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第17話 ○○が変わると本人も変わる


#障がい者雇用#チームビルディング#障がい者雇用率#コーチング#コンサルティング#人材育成#雇用前実習#Neu


2021.2.9



本日定期訪問をしている企業さんに

伺ってきました




そちらの会社では

障がいのある方が1名

働いている職場です




採用して9ヶ月が経っていますが

これまでも特に

これと言って課題という課題が無いようでした




強いていうなら

仕事のペースが周りと比べると

6割程度のスピードであることや

社会人としてのマナーが

足りていないことがありました




その課題については今まで

指導者である上司の方と

私はお話をしてきたのです




去年の12月の訪問時に

たまたま上司の方が外出しており

今まで直接お話を聞くことのなかった

従業員の方にお話を伺えました




すると本人に対して

作業のペースやマナーなどに

疑問に思う事があったそうです




ですが


直接注意しても良いのか?

なんて言ったら良いのか?

本人は困らないか?

注意されてしんどくならないか?


そんな感じで色々と考えると

ハッキリと言えずにいたとのことです




私からは

仕事でペースを上げて欲しいときには

遠回りに言うのではなくハッキリと言わないと

逆に伝わらないこともあると・・・

(本人は意識すればできる人です)



例えば


「今よりペース上げようか」

「少し遅くなってるよ。頑張ってスピード上げよう」

「返事はハッキリと大きな声で!」

「聞こえてる?返事して」

「今の態度は良くないよ。次は○○のようにして」




などの事をその場ですぐに言うことが

大切であることをお伝えしたんです




注意する方も大変ですが

彼の成長のため!という意識をもって

足りない所をハッキリと伝えてることが

大切であることをお話すると


「そうですよね!次からはしっかり

分かりやすく伝えていきます」


とお話をしてくれました




そして

本日訪問したときに本人の様子をみると

とても動きが早いんです

早いだけでなく協同している人の

動きを見て仕事しているのがすぐにわかりました

また返事も大きな声でしているのを見て

私は正直驚きました




上司の方から



「今の彼は中さんが見てるからではなく
最近はこの仕事のペースや意識が普通なんです」


とお話があり

更にこう続きました



「彼の作業ペースが気になる時は周りの人から
声をかけたりしています。また、先日ミーティングしたんですが
私が話をしている時に本人は大きなあくびをして話を聞いていて、
それを○○さん(周りの従業員の方)が
『その態度は人の話を聞く態度として良くない』とその場で注意
してくれて、本人もすぐに「すみません」と謝って態度を改めて
いたんです」


こんな話をしてくれました




先日私がハッキリと伝えることが大切であると

お伝えした人もそうですが

その方以外の人も声をかけていると聞いて




私は本日の彼の仕事ぶりついて


「だからか!」


と納得できました




周りの方は今まで


本人に対して思う点があっても

遠慮したり不安であったり

自分が言って良いのか分からない


といった想いがあったが

本人の為にも声掛けをしよう!

と周りの従業員の方達が変わったんです




だから本人も変わったんです




部下にこうなって欲しいと思い

部下を変えようとしても




人を変えることは難しいのです




障がいのある無し関係なく

マネジメントでもそうですが

部下に変わって欲しいと思うなら

上司が先に変わることが大切なのです




今回の話も同じです




彼に対して声掛けすることに

不安などの気持ちもあったが

思い切って彼のために

周りの従業員の方が変わったのです




周りの従業員の方が変わって

アプローチ方法が今までより多くなり

本人も意識する場面が多くなったのです




私は社長と12月の話し合いに

同席していた方にメールで

今回の報告をしました




すると同席していた方からこんな返信がありました



12月に中さんと話し合った内容を
皆で共有したんです
変な気遣いはなくし、言うべきことは言うと
そのような想いを共有できたことで
皆もふっきれたのだと思います


そのメールの返信を見て

すべて繋がりました




なぜ急に周りの従業員の方が変わったのか?

と思っていたのですが




どう接するべきか悩んでいたことも

私と話したことを皆で共有することで

皆がどのように対応すれば良いのか

ハッキリと分かって動けたのだと分かりました




① 従業員の方が変わる

② 本人も変わる

③組織が変わる




これは今までも同じ流れで

組織が変わってきたのを見てきました




働くチームが同じビジョン(彼の成長)

に向かったことで良い方向になったんです




皆で同じビジョンに向かうためにも

話し合いの共有やコミュニケーションが

とても大切だということですね






最後まで読んでいただきありがとうございました。


障がい者雇用×チームビルディング

“障がい者雇用をきっかけに誰もが働きやすい社会を創る“


Neu

中 知也

naka@neu-osaka.com

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